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September 29, 2004
LOUNGE-RADIO.COM
音楽好きのスイス人が開局したネットラジオ。ジャンルはNUJAZZ、AMBIENT、LOUNGE、LATIN などセンスのいい選曲を56kbps(速度)で聞かせてくれる。商業的な思惑がないので、広告などはなく(amazonアフィリエイトはあるが)純粋に音楽だけをノンストップで楽しめる。
設置方法はとても簡単。
まず、homeボタンの隣にあるメインページ画面左上の下記の画像をクリック。

次に、ファイルのダウンロードページが出てくるので、[開く]を押せばlisten.plsというファイルが起動し、デフォルトのミュージック・プレーヤーから聞くことができる。一度起動すれば、その後はライブラリーに保存されるので、次回からウェブサイトに行く必要はない。
Tune Inボタンの隣にある下記の画像からは過去10曲までのプレイリストを見れる。

【関連リンク】
LOUNGE-RADIO.COM
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September 25, 2004
B2-UNIT / 坂本龍一

『Riot In Lagos』試聴はこちら
(RealPlayer)
坂本龍一a.k.a.教授の作品の中でもひときわ怪しい輝きを放つアルバム『B2-UNIT』。YMOを結成してまもなくの1980年にロンドンでレコーディングされ、当時としては前衛的で多くのテクノ系アーティストからも支持を集めている。
1984年の彼の代表作『音楽図鑑』では生音を多くの曲で聞けたが、この作品は収録曲のほとんどが生音を使っておらず、シンセサイザーによるデジタルな作り。以前に雑誌のインタビューで読んだことがあるのだけれど、どうやら彼は約10年周期で生音が好きな時期、電子音が好きな時期と切り替わるらしい。
収録曲の中、細野晴臣氏曰く「右脳で作った曲」のT6『Riot In Lagos』はとりわけ人気のある名曲で、この曲はアフリカバンバータなどのヒップホップDJなどに注目されヒップホップの元祖とも言われている。今でもクラブで流れていてもなんの違和感もなく聞けるだろう。
T7『Not the 6 O'Clock News』は現代音楽の影響を多分に受けており、坂本龍一の幅の広さを感じられる曲だ。お気に入りの曲はT2の『Thatness And Thereness』そしてT3『Participation Mystique』あたりで、前者は奇妙なメロディと奇妙?な歌声が頭から離れなくなり、今ではこの曲が一番好きだ。後者はかなり攻撃的かつ難解なメロディで、この曲はテクノの皮をかぶったパンクだと私は思っている。
今年の秋にはリマスタリングされリリースされる予定のこのアルバム。全体的に鋭く尖った印象を持ち、教授の80年代の浮かれた空気に対して「俺は違う!」という思いを音から感じられる。
(By Koichi Yamamoto)
【製品情報】
Amazon価格:――
オリジナル盤発売:
アルバムジャケットはロシア構成主義のグラフィック・デザイナー、エル・リシツキーが1922年に発表した『2つの正方形の物語』からのサンプリング。

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September 22, 2004
IRMA at SEX and the CITY / V.A.
ドラマ『Sex and The City』の人気はどこから来るのだろう。週末のブランチで赤裸々に話す身辺の男性やセックス話の痛快さ? NYの30代独身女性が自由奔放に過ごすメトロポリタン・ライフへの憧れ?それらはもちろん、今年のエミー賞で主演女優賞獲得した主演のサラ・ジェシカ・パーカー、そして助演女優賞を獲得したシンシア・ニクストンなどの出演者一人ひとりの役作りや物語の構成などを上げればきりがない。
だが、忘れてはならないのは『Sex and The City』を人気ドラマたらしめる要素である“オシャレ”をキーワードにしたファッション、そして音楽へのこだわりだ。主演、そしてプロデューサーでもあるサラが演じるキャリー・ブラッドショーの6シーズンで着た洋服・靴の総コストは2億3千万円に上るらしい…。また、音楽好きとしてはストーリー中に流れる曲にIRMA音源が使われていることも見逃せない。
IRMAレコードとは知る人ぞ知る、イタリアの名門レーベル。ファンク、ハウス、ジャズ、ラウンジ・ミュージックを独特観点でブレンドし、芸術的に選りすぐった『IRMA Cocktail Lounge』は特に有名だ。
今回の『IRMA at SEX and the CITY』は全6シーズンからDaylight Session(昼用)、Nightlife Session(夜用)と、いずれも2枚組みで曲の雰囲気ごとにピックアップされたコンピレーション。どの曲がどのシーズン、エピソードで使われたものなのかCDにクレジットが付いているのもファンには嬉しいところ。
曲を聴きながらドラマのシーンを思い出す…ってのは随分なマニアか。SATCを知らずともラウンジ好きが充分に楽しめる内容になっている。ドライブ、デートの雰囲気作りにはもちろん、話のネタとしても使える一枚はこれ以上ない。
(By Koichi, I)
下記のサイトで全曲試聴ができます。
Daylight Session
http://www.moviegrooves.com/shop/sexandthecityday.htm
Nightlife Session
http://www.moviegrooves.com/shop/sexandthecitynite.htm
ラスト・シーズンとなるSeason6のDVDがそろそろ発売されます。
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ちなみに蛇足ですけど、キャリーがドラマでよく飲んでいたメトロポリタンは、コニャック1/3、ホワイトペパーミントリキュール1/3、デュボネ1/3(ワインにキナ樹皮をブレンドして樽熟成させたもの)という組み合わせのカクテル。
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September 19, 2004
OCEANLANE Kay's Blogはじめました。
友人であるOCEANLANEのKay君のBlogをMuzseek内ではじめました。
下記のURLよりご覧できます。
OCEANLANE Kay's Blog
http://www.muzseek.com/kay/
何よりも大変だったのはデザインなんですが、本日土曜日だっていうのにほぼ一日中家にいて作りました(汗。
ちなみにKay's BlogのTOPバナー画像はFreeFoto.comより。今日見つけたんですけど、無料できれいな画像が使えるのでオススメです。
サイズ88×31のリンク用バナー画像
![]()
現在発売されている、OUT OF REASONとOn my way back homeのインタビューを以前Kay君に頼んで掲載しています。
(関連Page)
OUT OF REASON / OCEANLANE
On my way back home / OCEANLANE
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September 13, 2004
Unplugged / The Corrs
『ONLY WHEN I SLEEP』試聴はこちら
(Real Player)
“ホッと一息”もとい“ホッと一枚”は、いかが?
1990年に結成された4兄妹バンド、ザ・コアーズ。メンバー出身のアイルランドでは古くからケルトという伝統的な音楽が盛んである。簡単に説明すると、フィドルと呼ばれるバイオリンに似た弦楽器を始め、アイリッシュ・ハープ、アコーディオン等、数々の民族楽器を用い、楽曲は日本の歌と似ている五音階形式で作られている。
コアーズのアルバム累計セールスは、全世界で2000万枚を超え、もはやアイリッシュ・トラッドをポップスに昇華させた現在一番“身近”で“メジャー”なグループと言っても過言ではない。今回はMTVアンプラグドに収録された作品『Unplugged』を紹介しよう!
MTVアンプラグドとは、ミュージックシーンを代表するアーティスト達の魅力を伝えてきたライブ企画番組。通常のコンサートとは違って、TVでの映像を考えながら録画されている為、2、3曲進行すると一時的に演奏がストップされる事もあるそう。
だが、アーティストにとってはオーディエンスとコミュニケーションを取りながらリラックスした状態で出来るらしい。なるほど納得! ジャケットに使われている、イスに腰を掛けながら演奏するメンバーの表情を見れば、その意味が理解できる。 「Ladys and gentleman please welcome to The corrs!」という掛け声がかかると、会場からは、大きな拍手と口笛が鳴り、いよいよステージの幕開けだ!
オープニングを飾るのは『ONLY WHEN I SLEEP』。アンドレアの声は、強弱、音程、タイミング、と全てにおいて最良のものを出すぞという決意がビシバシ伝わってくる。声そのものが、楽器として見事なまでにコントロールされているのだ。ジムのギターはスローリズムの中でメロディを後押しするスパイス効果を持ち、間奏で聞けるシャロンのバイオリンソロは、徐々に勢いが増し、ギター音と共に後半への盛り上がりに繋がっていく。
そして、キャロラインのドラムは、激しく強くというより、一つ一つを丁寧に叩き、まるで周りの音を包み込むような優しさがあり、初っ端から4兄妹による阿吽の呼吸が感じられる。コアーズの世界観にぐいぐい引き込まれ、その後の展開には否応ナシに期待感があおられます!
歌詞の世界を覗いてみると『WHAT CAN I DO』『RUNAWAY』『DREAMS』等、愛をテーマにした楽曲では、「どうしたら愛してもらえるの?」とか「あたしはあなたの何?」という内容が歌われていて、こんなネチネチした女は御免だわっ! と同性の立場からしても思ってしまう。が、しつこさなど微塵も感じない澄んだ声で、何とも綺麗サッパリ浄化された印象を受けるから不思議!ハッキリ言ってボイスマジックです。声と言えば、『NO FRONTIERS』では、シャロンとキャロラインのデュエットだが、姉妹だけあって声質は似ているけれど、ビミョ~に違う所に気持ちよさと個々の個性が感じられて面白い。
インストゥルメンタルナンバーの『TOSS THE FEATHERS』と『LOUGH ERIN SHORE』では、冒頭で触れたアイルランドの民族楽器が楽しめる。まず、アンドレアが奏でているのは、リコーダーに近い音を出すTin Whistle(ティン・ホイッスル)という、六つの穴が空いたシンプルな楽器だ。高音でも耳にキーンと響くような感じはなく、むしろ心地良いくらい。
そしてもう一つ、キャロラインが素手で演奏しているのは、片側のみ皮をはった片面太鼓(ドラム・パーカッション)で、Bodhran(バウロン)と呼ばれている。ドラムに比べて、ポンポコポンポコと可愛らしい音なのだが、後半から、徐々にスピードをあげ一転して逞しい音に変化する。ここで、耳を済まして聞いていると、僅かながら2人の息使いが聞こえてくるではないか! 落ち着いたステージの中で一瞬、緊張が走る様子が伝わり、ゴクリとツバを呑んでしまう。演奏終了後、どよめきがおこるのもうなずける。
全編を通し、バックにクラシックオーケストラの演奏が加わっても、厳かなイメージというよりは、聞きやすいと言ってしまうと安易かもしれないけれど、実際、とっても身近なのだ。くつろげるのはステージ上のメンバーだけではなく聞き手も同じ。だからこそ、“リラックス”の相乗効果が、生まれるのかもしれないね...
(By 藤重亜美)
*画像もしくはこちらをクリックするとamazonから購入できます。
【製品情報】
Amazon価格:¥2,893 (税込)
CD発売:(2003/01/06)
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September 11, 2004
Muzseek radio.blog
Now Listing
■Craig David - Rendezvous(Black Smith Remix)
■Black Eyed Peas - Joints & Jam(Billion Mix)
■Ephemera - Balloons & Champagne
■Rosalia De Souza - Tempo Futur
■aim featuring Kate Rogers - Sail(Rae&Christian remix)
■Supercar - Strobolights(Yoshinori Sunahara Remix)
■Jeremy Steig - Living Inside Your Love
【関連リンク】
radio.blog
radio.blog設置方法はこちら[from いかんともしがたいさん]
CDでは聴けない曲を中心にリストアップしました。
以下の商品はamazonより購入できます。
Balloons & Champagne / Ephemera
【製品情報】
Amazon価格:¥2,400 (税込)
CD発売:2002/02/23
Garota Moderna / Rosalia De Souza
【製品情報】
Amazon価格:¥2,400 (税込)
CD発売:2003/07/01
注意! radio.blog を使えば自由に曲を流せることができますが、著作権の問題がありますので選曲には十分注意してください!
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September 07, 2004
The Classic Of Todd Rundgren / Todd Rundgren

『A Drean Goes On Forever』の試聴はこちら
(Real Player)
ギタリスト、ソングライター、プロデューサー、エンジニア、ソフト開発者など稀に見る多才なアーティスト、トッド・ラングレン。ビートルズやローリング・ストーンズの影響を受け、1967年18歳のときより本格的に音楽活動を開始した彼の歴史は長い。(ちなみに顔も長い)
今年には通算18枚目となるアルバム『Liars』を発表。現在55歳になるトッドだが、来月10月には約2年ぶりとなるジャパン・ツアーを控えているバリバリの現役だ。天性のメロディー・メーカーとして数々の名曲を残し、またコンピューター技術を積極的に取り入れるなどの時代と共に変化をし続けた彼の活動は多くの人に称えられ、HMV.co.jpにて100人の偉大なアーティストに選出されている。
彼を取り巻く環境の中で興味があるところは、ソウル・R&Bのリスナーからも支持されているところ。そしてそれが一つの形となって表れているのがFree Soulからの『The Classic of Todd Rundgren』だろう。収録曲は9つのアルバムから厳選し、ジャンルとか限らず、また素人・玄人問わず全ての音楽ファンが楽しめる作品となっている。
切ないピアノのトラックが印象的でシングル・ヒットしたT10『Hello It’s Me』。ポップで軽快なT2『We Gotta Get You A Woman』、T6 『I Saw The Light』など素晴らしい曲を上げれば切りがない。ただやはり、決定的な美メロの傑作T13『A Dream Goes On Forever』が心を打つ。同じくFree Soul 『DREAM』の最後に収録されていて、監修を行う元BOUNCE編集長 橋本徹氏は数ある良曲の中「DREAMの収録曲はこの曲の前フリ」とコメントを残すほどの絶賛をした。
トッド・ラングレンについてはWebを含めた様々なメディアで語られてきているため、今回のレビューを書くにあたって色々と参考にさせていただいた。実際GoogleでTodd Rundgrenと検索をかけても11万件以上ものウェブサイトが引っかかるぐらいだ。それ程に多くの人から愛されているということだろう。人は何を聴くべきか知っている――。
(By Koichi, I)
*ご紹介した製品とは異なりますが、ベスト盤である『The Best Of Todd Rundgren』はこちら。
【製品情報】
Amazon価格:¥2,394 (税込)
CD発売:(1998/02/25)
今回の紹介したトッド・ラングレン『Hello It’s Me』と『A Dream Goes On Forever』は、ソフィア・コッポラの初監督作『Virgin Suicides』のサントラにも収録しています。流石ですね、ソフィアさん。
【製品情報】
Amazon価格:¥1,761 (税込)
CD発売:(2001/07/09)
(関連Page)
Lost In Translation / OST
Posted by muzseek at
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