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March 30, 2004
FK-EP / Francois K

『Edge of Time』試聴はこちら
(real player)
どんなジャンルにもクラシックは存在する。だがそれはいつも先端を(流行ではなく精神の)目指そうとする人々によって少しずつ、静かに、繊細に磨かれた末、生まれ得る。
フランス生まれ。House興隆前夜の70年代からDJ/プロデューサーとして息の長い活動を続ける、 Francois Kevorkian a.k.a Francois K。Paradise Garage、The Loft、そして90年代に入ってからのDanny Kirbit、Joe Clausselらと共にレジデントを務めたBody & Soul他、名だたるクラブ/パーティでのプレイ、膨大な数に上るリミックスワーク、Francois K名義での作品群のプロデュース等、現在世界で最もHouseを熟知した人物の一人だろう。
1995年、彼が自身のレーベル、『FK-EP』、そして1998年発表の『Time & Space』は、それぞれがまさに世界と言っていい、知り尽くした者のみのが造り出す豊潤な音で溢れている。
『FK-EP』収録のB『Edge of Time』は、慎重に配置された音一つ一つに『これこそがハウス・ミュージック』、というメッセージの込められたトラックだ。暖かな手触りのキックに絡む濃厚なベース、フロアにおいてその効果を最大限に発揮する絶妙のシャッフル、バッカーダ的熱を備えたパーカッション、そしてダビーに鳴り響くリードシンセ。こういった要素を絶妙な抜き差しと構成で聴かせる。A面の二曲と合わせ、90年代ハウスの金字塔。そして残るBB 『Moov』はアブストラクトに展開する、昨今の彼の活動を早々と示唆する一曲で、むしろアンビエントとでも呼びたくなる清潔さを湛え、揺れる。
フランスから渡ってきた一人の青年が、ダンスミュージックに、そしてその向こうに見た世界が、この一枚に結晶した。
様々な要素をハウスに注入、昇華してきた自分の音楽について、あるインタビューで彼はこう語る:
"Sometimes I go for a more mystical approach rather than for that surefire .commercial hit. It's not necessarily about how ‘hooky’ the song is. It's about something that transports you.”
(時としてあからさまに商業的なヒットを狙うような方向ではなく、もっと非具体的なアプローチを取るよ。曲にどれだけフックを足すか、なんてことじゃなくて。大事なのはみんなを『連れていってしまう』、ということなんだ。)
(Remix, Feb 1st, 2002)
残念ながらAmazonnでは扱っていないみたいだけれど、
試聴はWaveのオフィシャルサイトにて
(By Yuichi Okada )
【製品情報】
Amazon価格: -----
オリジナル盤発売:1995年
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March 28, 2004
Juice / OST
『Is It Good To You』視聴はこちら
(Real Player)
現在に至るサントラ・ブームの先鞭をつけたとして称えられる、故2Pacの初主演映画『Juice』のサウンドトラック。本作は映画としての評価もまずまずと言ったところで、最後のシーンで2Pacが言い放つ“You’ve got Juice now, hah”は非常に印象的だった。タイトルにもなっている『Juice』は、そのお陰か黒人社会で一時期流行し、「人気、名声」のような意味のスラングとして使われていたようだ。
また、このアルバムは90年初頭にHip-HopとR&Bを違和感なく並べ、両者の距離を縮めたアルバムとしても歴史的価値を持つ。Big Daddy Kane(最強!)とAaron Hallが同じアルバムで登場し、にもかかわらずこの統一感はただ構成力に感心するのみ。
14曲中に完全R&Bは3曲収録されていて、その中でも特筆すべきはT3 Teddy Riley feat. Tammy Lucas『Is It Good To You』。この曲は90年代R&Bを代表する胸きゅんソングと言っても過言ではない。
この曲を手がけたTeddy Rileyは、90年代を代表するR&BプロデューサーでGuyをはじめ、Bobby BrownやSWVなど、その仕事っぷりは一時の小室哲也を超えていた(現在はBlackstreetとして活躍)。その作品群の中でもとにかく素晴らしいといわれるのが、上述の『Is It Good To You』。Hip-Hop専門誌Brastで行われたTeddy Rileyカウントダウンでは、SWV『Right Here』やHi-Five『I Like The Way』など名曲が連ねる中、見事に1位を獲得。シンプルなベースラインに蕩けるようなTammyの歌声、思わず口ずさんでしまうサビ&コーラス。もうこの曲を語るだけでお腹いっぱいになる。
その他、T1 Naughty By Nature『Uptown Anthem』やT8 Aaron Hall『Don’t Be Afraid』などAクラスの曲が多く、トータル・アルバムとして良。ブラック・ミュージック初心者にもオススメだ。
(By Koichi, I)
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【製品情報】
Amazon価格:¥1,066
オリジナル盤発売:(1991/12/31)
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March 27, 2004
Three Street Worlds / 2 Banks of 4
『One Day』試聴はこちら
(mp3)
誰もが一聴するだけでその素晴らしさの分かる、そんな音楽がある。
2003年はAcid Jazz復権の年(?)と呼べるほど、ヨーロッパ/クラブ廻りでJazz(もちろん広義の意味で)が盛り上がりをみせた。しかしホワイト(テスト)盤の段階で多数のDJ からプッシュされていた『One Day」収録のTwo Banks of Four アルバム『Three Street Worlds』の完成度は白眉であったといえる。
つい先日もGilles Petersonがレジデントを務めるプログラム、WorldWide Maida Valleに於いてスタジオ・ライブを披露したこのグループは、ロンドン在住のDJ、Dillip HarrisそしてRobert Gallagherによるプロジェクト。デビューは1999年。生楽器を基調にオーガニックでありつつも、そこへ絶妙なエレクトロニック要素を織り込み、現代的な音作りをも保っている。そして何より彼らの楽曲の質の高さは特筆に値するだろう。
T3 『One Day』はジャンルを超えてお薦めしたい一曲だ。力強いグルーブを打ち出すウッド・ベースのイントロからピアノとの絡み、ボーカルのValerie Etienneが歌い上げるメロディー、ウィンド/ホーンセクションの鳴らす熱いコーラス、後半のメインを張るサキソフォン・ソロと、書ききれない魅力を持ったトラックだ。同じくボーカルの魅力を堪能できるT7 『Unclaimed』、バンドが一体となって作り出すドライブ感にあふれるT4 『Banks of the Nile』、アルバムラストを飾る2bo4的ファンクネス全開のT12 『Rising』等、2003年のムーヴメントを総括する一作に仕上がっている。
『One Day』、『Unclaimed』は廻りでも人気が高い。メロディの良さがすぐに耳に馴染んでくるからかな。どちらも小難しいこと抜きに、聴いて心地よい曲。
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(By Yuichi Okada )
【製品情報】
Amazon価格: ¥2,300
オリジナル盤発売:2003年
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March 25, 2004
Bizarre RideⅡ/ The Pharcyde
『4 Better or 4 Worse』の試聴はこちら
(Real Player推奨)
1992年にThe Pharcyde(ザ・ファーサイド)が放った1stアルバム『Bizarre RideⅡ』は、それまでの西海岸ヒップホップのイメージを大幅に変えた。
JURASSIC 5などと同様にL.A.にある伝説的なフリースタイルのメッカ「Good Life Cafe」出身の彼ら。Dr. DRE、ICE CUBEのN.W.A軍団やSnoop Doggy DoggなどG-Funk全盛であった時代には珍しく、ジャズを中心としたサンプリングで生音感のあるヒップホップを創出。そのため本作は、ヒップホップ・リスナーに限らず、ジャズやソウルなど幅広い音楽ファンに支持を得てクロスオーバー・ヒットを記録した。
正直言って収録曲には(本当に!本当に!本当に!)捨て曲が一切なく、T7『Soul Flower(Remix)』、T12『Passing Me By』、T16『Return Of The B-Boy』などのド派手なパーティー・チューンからT4『4 Better or 4 Worse』、T15『Pack The Pipe』とJazzyなチル系まで様々。アルバム全体にはファンキー且つポップな雰囲気が一貫してあり、4MCの個性的なフロウも最高にカッコイイ。(ちなみにLP盤は、青と緑のカラー・ヴァイナル+見開きジャケットという仕様で、そんなところからも彼らのセンスを感じることが出来る)
続く1996年に発売した2ndアルバム『Labcabincalifornia』では、A Tribe Called Questとも交流があるJay Dをプロデューサーに迎え、先行シングル『Runnin’』大ヒットを記録した。現在は4MCの一人ファット・リップがメンバーを脱退し、新生The PharcydeとしてJURASSIC 5などと共に活動をしている。
(By Koichi, I)
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【製品情報】
Amazon価格:¥1,994
オリジナル盤発売日: 1992年
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March 23, 2004
Feel It Out / Phuturistix
『Beautiful』試聴はこちら
(mp3)
未だ衰えること無く次々と新しいアーティストを生み出す、西ロンドンを中心としたブロークンビーツシーン。中でも本国イングランドからphusionistic beatsを掲げて活動を続けるデイヴ・ジョーンズのプロジェクト、Phuturistix。アルバム『Feel It Out』はアルバムの絡み合う手が表すように、細かに打ち込まれたビートと、70年代的とも言える暖かなソウル・サウンドを見事に融合、昇華させている。
ブロークンビーツて?といわれるとハウスて何、と聞かれるよりも説明につらいところだけど。色々端折って答えるなら、シンコペーション(1拍裏、4拍裏々とか)を多用するテッキーなエレクトロニック物全般、か。出所はD&BだとかいやいやUKガラージでしょ、など諸説あり。クセのあるイルマティックなビートにAcid Jazzyな展開なんかが典型的。結構複雑なトラックの多い中、音的には非常にコマーシャルなPhuturistix。Bugz in the Atticのリミックスも秀逸だったT2 Beautiful、T6 Theronious Punkでの管楽器の混ぜ具合、王道的なソウル・バラードを見事なストリング・アレンジでまとめたT9 Sunshine Lover、そしてAtjazzことMartin IvesonをフィーチャーしたT3 Beat Jerky。いずれも飽きのこないメロディーと奥深いアンサンブルを聴かせる好盤。
とにかく多作なジョーンズ氏。彼は他にいくつもの変名プロジェクトを抱えていて、有名なところでZed Bias、DJ Zinc、そしてMaddslinky、Es Dubs、S&Z、Da Luq。加えて膨大な量に上るリミックスワーク。その多作振りには舌を巻くしかない。それぞれのプロジェクトに確実なZed Bias印を残しつつ、十色に異なるスタイルを見せる仕事人。今年も彼の活動に期待したい。
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(By Yuichi Okada )
【製品情報】
Amazon価格: ¥2,179
オリジナル盤発売:2003年
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March 22, 2004
I Ain't Movin / Des'Ree
『You Gotta Be』試聴はこちら
(Real Player推奨)
思い出の曲は誰にでもあるもの。そんな曲には景色があり、匂いがあって五感を刺激してくれる。
夜にラジオを聴いていると、ふと流れてきた94年の大名曲Des’sRee(デズリー)『You Goota Be』。ピアノ・イントロの瞬間、あのドキッとした感覚は、随分と連絡を取っていない前の彼女から突然メールが届いた驚きのように甘酸っぱい。そして曲を聴いていると、時間を超越した、まさにタイムトラベルといった感じで、あの頃の思い出が鮮明に蘇ってくる――。
そんな「音楽」というものに対し、秋元康氏(作詞家・放送作家)は「思い出の目次」と表現していた。それぞれの人が色んな思い入れとともに、異なった形で心の中に存在する音楽は、小説や映画に比べ、消費者の立場から“主観的な芸術”なのだと思う。
Des’ree『You Gotta Be』は当時(10年前!)とても流行っていた曲で、アコースティック・ソウルのハシリとも言われた彼女の詩情豊かなヴォーカルには誰もが心を癒された。つまり多くの人が曲と共に同じ時を過ごし、思い出を創り上げたのだ。
ちなみに彼女には『You Gotta Be』に並び『Life』という有名な曲がある。この曲は、TBS系ドラマ「to Heart 〜恋して死にたい〜」(主演:堂本剛、深田恭子)のタイアップ曲として使われていた。どちらも甲乙つけ難い名曲だが、日本では『Life』の方が皆さんご存知かも知れない。今回のレビューの流れで言い換えれば、「あの頃を思い起こす人が多い曲」といったところか。
何はともあれ、素晴らしい曲を歌うDes’reeに感謝の一言である。そして、これからも心にとどまるこんな音楽を増やしていけたらと思う。
(By Koichi, I)
【製品情報】
Amazon価格: ¥2121
オリジナル盤発売:1994年
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March 15, 2004
Joao Gilberto / Joao Gilberto
ジョアン・ジルベルト :1931年生まれ。50年代の終わりに、独特のバチーダと囁くような歌唱法、つまりはボサノヴァのスタイルを生み出し、数々の奇行とメディア露出の少なさにも関わらず『伝説』とまで呼ばれる、ボサノヴァの代名詞。昨年9月、遂に初の(!)来日を果たし、うち東京公演を収めた『ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー』を今年2月にリリース。その数30以上にのぼる彼の膨大な作品の中からしかし、あえて一つ抜き出すとすれば、1973年発表のセルフタイトル・アルバム(邦題:『三月の水』)だろう。
ギター、声、そしてパーカッションと、限界まで削り落としたアンサンブル。タイトル・トラックでもあり、まさに別世界の音を奏でるT1 Aguas de Marco(三月の水)。最新スタジオ・アルバム『ジョアン 声とギター』にも収録のT8 Eu Vim Da Bahia。シンプルなバチーダと高揚感を持ったT3 Na Baixa Do Sapateiro。得意のボッサ・スキャット全開のT2、T9。そして当時妻だったミウシャとのデュエット、T10。ボサノヴァのエッセンスがこの一枚に凝縮、というくらい濃密で暖かく、そして洒脱。
この人をあえてレビューするのもどうなの?というくらい、Bossa Novaといえばジョアン・ジルベルト(もしくはA.C.ジョビン)。でも、これからボサノヴァとか聴いてみたいけどなんか沢山あるし…という方に。『Getz/Gilberto 』も有名だけど、あまりにジョアンのテンションが低くて(よほどゲッツの吹き方が気に入らなかったらしいね)巷で言われるほどには推薦出来ないかな。とにかく最初の一枚としてこれ以上パーフェクトな作品は無いでしょう。
音楽が世界にあったことに心底感謝したくなる、そんなアルバム。
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(By Yuichi Okada )
【製品情報】
Amazon価格: ¥1,900
オリジナル盤発売:1973年
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March 10, 2004
70 Minutes Of Funk / MURO
『The Payback Mix』の試聴はこちら
(Real Player推奨)
最近は日本のラジオも随分と変わってきているようだ。クラブシーンに通じた音楽番組も増え、Inter FM(76.1MHz)では19時のゴールデン・タイムにHip-Hop番組を放送している。
そんな現在の土壌の中で忘れてはならないのが、今はなき伝説のHip-Hop番組J-WAVE(81.3MHz)「Da Cypher」(ダ・サイファー)だ。1997年から毎週土曜日深夜3:00~、1時間半の枠で放送しており、この手の番組ではまさにパイオニアといった存在。毎回、国内外を問わず幅広いジャンルからのゲスト、新譜紹介、そしてMUROによるミックスとヘッズ達の心を鷲掴みしていた。
本作はその「Da Cypher」から、ポリグラム系の音源を使い文字通りの多彩なミックスを聴かせてくれる。新旧問わない選曲で、MUROの確実な知識と膨大なライブラリーから生まれる選曲は“必然の奇跡”と呼べるだろう。
特に個人的には、『The Payback Mix』James Brownから『I Know You Got Soul』Eric B. & Rakim 、そして『I Want You Back 88’ Mix』Jackson 5への流れが最高に気に入っている。珠玉の名曲群もさることながら、やはり聞くたびにそれを扱うMUROのミックスに心躍らされてしまうのだ。
DJの真髄ここにあり――。
(By Koichi, I)
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価格: ¥2,306
CD 発売:1998/11/18
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March 08, 2004
Protection / Massive Attack
『Protection』試聴はこちら
(mp3)
新作の『100th Window』にはちょっとしたトーンダウンを感じざるを得なかったけど、1st『Blue Lines』から『Mezzanine』に至るまでのマッシブ・アタックの道筋はかなりエキサイティングだ。それぞれのアルバムは一聴まるで異なった印象を聞き手に残す。にも拘らず、Reggae、Hip-Hopのゴツゴツとした要素をゲストらと共に一つのアルバムに溶かし込んでいくその手法、そして自らの音楽に対する純粋な姿勢は常に、一貫している。
2nd『Protection』(とコインの裏表をなす『No Protection』Remixed by Mad Professor)はプロデューサーにNellee Hooper、ゲストにEverything But the GirlのTracy Thorn、元同僚のTricky、Nicolette、そして今でも親交の深いHorace Andyと、鉄壁のメンツ。透明感のあるプロダクションと張りつめた緊張感。メンバーのMushroom(辞めちゃったけど)、Daddy G、Del Naja、三人の持つタレントをHooperが神業的にまとめあげている。
その音は10年経った今も褪せることなく、響く。
個人的にT1 Protection、T2 Karmakoma、そしてT4 Weather Stormは、自分がこの分野にハマり込むことになった決定的な曲でもあって、当時を色々と思い出す。初めて買ったサンプラーで最初に必死こいて打ち込んだのはProtectionだったし。今聴いてもやっぱヤバいよ、これ。スネアのゲート処理とか。トリップホップなんてジャンルもありましたな、そういえば。内ジャケのTB-303とかも「らしくて」良いよね。
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(By Yuichi Okada )
【製品情報】
Amazon価格: ¥1,862
オリジナル盤発売:1994年
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March 04, 2004
Get Born / Jet
『Are You Gonna Be My Girl』試聴はこちら
(Real Player)
古き良きロック黄金時代の再来か!? リフの効いた王道ロックンロール。オーストラリア気鋭の新人、ジェット。彼らの顔を知らない人でも、iPodのCMソング『Are You Gonna Be My Girl』を聴けばピンとくるはず! とにかくキレが良くて、気合入りまくりのサウンドに完全ノックアウトされてしまった。
ストーンズのキース・リチャーズに認められ、ストーンズのオーストラリアツアーの前座も勤めていたとか。『Cold Hard Bitch』ではAC/DCを彷彿させ、バラードソング(『Look What You’ve Done』『Move on』)の完成度も高い。
2月上旬に行なわれたジャパンツアーも、追加公演が行なわれたほどの人気ぶり。ヨーロッパ、カナダ、アメリカ…。彼らは今、様々な国でウェルカムされているのだが、彼らの音楽が多くの人を魅了す理由は、誰が聴いても「ロックしている」という解かり易さにあるのだろう。
(By Miwa Yamada)
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『Are You Gonna Be My Girl』 Lyrics
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Amazon価格:¥1,561
オリジナル盤発売:2003/10/07
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March 02, 2004
On My Way Back Home / Oceanlane
『Sign』の試聴はこちら
(Real Player)
知る人ぞ知る2004年大注目のロックバンドOceanlaneが2月4日、遂にアルバムデビューを果たした。メンバーは、ロサンゼルス育ちのHAJIME(Vo&Gt)とイギリス人の父を持ち、高校時代をイギリスで過ごしたKay(Gt &Vo)。
昨年の12月にはアメリカ西海岸で絶大な人気を誇るThe All American Rejectsの来日公演をサポート、翌年1月には日本初上陸を果たしたロック・フェス「Vans Wraped Tour’04 Winter」にも参加し、今急成長を遂げている。
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今回は、友人でもあるOceanlaneのギタリスト、KayのMuzseek独占インタビューです。
― 2人(Hajime & Kay)の出会い、現在までの経緯について教えてください。
Hajimeとは中学からの同級生で聞いているバンドも同じだったりした。そこでお互いにかっこいいバンドのCDを貸し合っていたりして、2000年ぐらいからドラムとベースを入れてバンドを始めてみようということになりました。
最初の1年はひたすら曲を書き続けながらドラムとベースを探していたよ。それから2001年から同じ学校に通っている先輩(Ba)と友人(Dr)と一緒に活動をスタートさせた。
1年経って先輩(Ba)が抜け、新しいベースが入って、自主制作でシングル『Everlasting Scene』を作った。2003年3月にはベース、ドラムが脱退し、Ho Lee Kwen(Ba)とMasaya(Dr)と共に今回の1stアルバム『On my way back home』をレコーディングしました。
― Kayが尊敬しているアーティストは誰ですか。
好きで影響されたりするアーティストは沢山いるけど、Oasisのノエルギャラガー とかRadiohead,二-ルヤング、TravisのフランヒーリーやBlurとかだね。
― 今後どんな曲を作っていきたいと考えていますか。
とにかくいい曲、いいメロディーを書きたい。廃れないメロディーを。誰でもあると思うけどこの曲を聴くとあの頃を思い出すとか、そんな1曲になれるだけでも嬉しい。大事なのは曲がバンドからひとり立ちして人の心に深く刻まれることなんだと思います。
― 今回のアルバムでオススメの曲。また、曲をピックアップして少しずつ解説ください。
お勧めの曲を選ぶのは本当に難しいけど、3曲目の『Ships and Stars』とか5曲目の『Million』は結構気に入っています。理想通りの曲に完成させることが出来たので、何回聴いてもらっても飽きないと思うよ。メロディーを変えたりしながら作ったので、仕上がるまで苦労しました。
7曲目の『Ten seconds』は激しい感じがあっていいかな。あと、8曲目の『Broken wings』は俺が歌ってます。今回のアルバムではコーラスが多いので、それ言うと知らない人は「えっ、Kay君も歌たってるんだー」と驚きます(笑。
― インタビューありがとう。Good Luck!
(By Koichi, I)
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【製品情報】
Amazon価格:¥2,381
CD発売:2004/02/04
Posted by muzseek at
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